以下16の検査に対応しています。

h.保険が適用できる検査

h01) DXAによる骨密度測定 

h02) 動脈硬化度測定 

(血管の硬さ「PWV」、血管のつまり具合「ABI」による血管の詰まりと硬さ測定)

j.自費検査

j01) オリゴスキャン 

j02) 〔全項目〕血液検査 

j03) 〔個別項目〕血液検査 

j04) 毛髪ミネラル検査 

j05) 有機酸検査 

j06) 遅発型食物アレルギー検査 

   (乾燥血液スポット)

j07) GI-MAP検査 

j08) 腸内フローラー検査 

j09) 唾液コルチゾール検査 

 

 

j11) マイコトキシンプロファイル 

j12) 遺伝子検査 

j13) サリバチェッカー 

j14) AGEs  
   (終末糖化産物)

j16) GPL-TOXプロファイル 

   (有害な非金属化学物質)



j01)オリゴスキャン

(クリック拡大)
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 ミネラル及び有害金属は、生体内において主に組織中や脂肪細胞でその役割を担ったり阻害していることが知られていることから、従来であれば「組織生検」がゴールドスタンダードでした。

オリゴスキャンは手掌4か所に光を照射することで、「組織生検」とのデーター相関とを簡便かつ非侵襲的に測定することを目的に、ルクセンブルグで開発されました。

 

独自の特殊なスキャンニング技術を用いて測定し、そのデーターはインターネット経由でルクセンブルグの開発元の莫大なデーターベースを元に解析され、その場でレポート化されます。情報入力、検査、レポートまでわずか3分で終了します。


セリスタホームページ参照 https://www.oligo-scan.jp/what-s-oligoscan/

 

 

自費診療

 

  • 必須、参考ミネラル20種類 有害金属14元素 15,800円(税込) 

j02)〔全項目〕血液検査

 栄養状態の過不足、酵素活性、ストレス度合などを血液検査から推定し、栄養処方の一助とするものです。あくまでも、生化学的理論および、経験から推測されるものです。人によって異なる栄養状態を読み解く大きな手掛かりを得られる反面、生体における病態の根本原因を探る手段としては、不十分であると思われます。

たんぱく質不足、脂肪肝、鉄不足、ビタミンB群不足、血糖調節障害、亜鉛 銅バランス、カルシウム マグネシウムの過不足、酸化ストレス、抗酸化力、交感神経過緊張、筋肉量を推測します。

  • 血球(白血球 赤血球 血色素量 ヘマトクリット MCV MCH MCHC 血小板 白血球像)
    白血球像は、単球、好酸球、好塩基球、好中球、リンパ球
  • 貧血関連(鉄 網赤血球 TIBC UIBC フェリチン)
  • 脂質系(HDL-C LDL-C 中性脂肪)
  • 肝機能(GOT GPT γ-GTP ALP TTT 総ビリルビン 直接ビリルビン LDH コリンエステラーゼ)
  • 蛋白関連(総蛋白 蛋白分画 A/G比)
    蛋白分画は アルブミン α1-グロブリン、α2-グロブリン、β-グロブリン、γグロブリン
  • 腎機能(尿素窒素 尿酸 クレアチニン  Na K Cl カルシウム)
  • 微量金属(リン マグネシウム 銅 亜鉛)
  • 酵素系(CPK アミラーゼ)
  • 糖質関連物質(空腹時血糖 HbA1c インスリン グリコアルブミン 1,5AG)
  • ピロリ菌検査(ヘリコバクタ—ピロリ抗体 ペプシノーゲンⅠ ペプシノーゲンⅡ ペプシノーゲンⅠ/Ⅱ比 )
  • 甲状腺関連(TSH FT3 FT4)
  • その他(CRP定量)ホモシステイン 25OHビタミンD DHEA-S

 

自費診療

 

血液検査(尿検査も含む)+栄養 サプリメントレポート +臨床分子栄養学カウンセラーの食事指導 26,500円(税込)

  • 後日、栄養状態、必要な食事、サプリメントの説明を行います。

j03)〔個別項目〕血液検査

  • 25OHビタミンD 2,000円  
  • TSH FT3 FT4 2,900円
    甲状腺機能の検査です。疲労疾患の性差目的
  • ホモシステイン 2,000円  
  • ヘリコバクタピロリ抗体 IgG 1,400円
  • フェリチン 800円  
  • 1,5AG 700円
  • グリコアルブミン 700円
  • 亜鉛 900円
  • セルロプラスミン 900円

  • 尿素呼気検査 8,000円
  • ペプシノーゲンセット 4,000円
    ペプシノーゲンは、胃液中のたんぱく質分解酵素であるペプシンの前駆体
  • 脂肪酸4分画 5,000円
  • rT3(リバースティースリー) 17,000円(海外に送ります)
  • DHEA-s 3,500円
  • Sd-LDL 1,500円
  • Cーペプチド 3,000円

 

自費診療

 


j04)毛髪ミネラル検査

 毛髪中に含まれるミネラルや、重金属を測定する検査です。毛髪は、便、尿、汗と同じく人間の大切な排泄機関のひとつです。

『栄養の吸収と阻害する要因』として、重金属の蓄積やミネラルのアンバランスを測定するために行います。毛髪の根本から1センチ毎に1か月分のミネラル状態を表しているといわれております。直近の3か月の状態を見ます。

マグロをはじめとする大型魚に含まれる水銀は、体内に入ると血中濃度が上がりますが、すぐに組織に吸収されます。水銀の血中濃度が上がるのは、マグロを食べてから3時間だけです。尿、毛髪、爪の重金属の蓄積やミネラルのアンバランスを測定することは、分子栄養学の処方を決めるうえで重要事項です。

 

自閉症と毛髪中の水銀蓄積の関係を調べた論文があります。自閉症とそうでない子供の毛髪中の水銀レベルを見たものです。結果は、自閉症の子供の毛髪中の水銀濃度は、そうでない子の毛髪の水銀濃度より明らかに少なかったのです。しかも、毛髪中の水銀レベルが低いほど、自閉症が重症だとわかりました。

(2003.Jul-Aug;22(4)277-85.Ruduced levels of merecury in first baby haircuts of autistic children.)

 

これからわかることは、毛髪は水銀の排泄機関だということです。排泄ができない子供ほど、水銀がたまって症状がでているわけです。ですから毛髪検査では、ふたつのことを読み取らなければなりません。水銀の排泄能力と、水銀の蓄積です。

そのうえで、ミネラルの過不足、有害金属蓄積、副腎疲労(副腎のストレス度合)、腸内環境(吸収不良)を見る必要があります。

排泄が正常でも大量の水銀が入ってきている場合は、蓄積は増えてしまいます。排泄能力に異常あれば、水銀の暴露が多くなくても水銀中毒になります。

暴露源を見つけ、侵入路のシャットアウトが必要です。

海産物 (厚生省水俣病、水銀暴露量参考)、塗料、アマルガム、チロメサール、殺虫剤、防カビ、加工食品、水質汚染、赤チンなど

 

自費診療

■らべるびい 29元素-13,310円(税込) 34元素-19,800円(税込)

国内の検査です。結果に10日ほどかかります。

■グレートプレインズ研究所 24,000円(税込)

海外に送りますので、3週間程度必要

詳細はこちら→http://ca-nutrients.com/g-4.html

■カリフォルニアニュートリエンツ 24,000円(税込)

海外に送りますので、3週間程度必要


j05)有機酸検査

 グレートプレインズ研究所で行っている尿検査。尿中の有機酸化合物および他の代謝産物を調べることで、人の体内で起こっている細胞レベルでの異変や、身体機能、栄養素の状態を知ることができます。自閉症の診断として開発されました。

朝1番の尿をとるだけで、74項目もの様々な栄養と代謝プロフィールを調べることができます。カンジダのヒアルロニダーゼの活性によって、3オキソグルタル酸、酒石酸やアラビノースが産性されます。これらの値の高値は、カンジダの増殖を示唆するものです。

多くの精神疾患は、脳内のドーパミンレベルが高い事が報告されておりますが、クロストリジウム菌は、ドーパミンがノルエピネフリンに変換することを阻害する毒素を生成します。

細胞の代謝、ビタミンの過不足わかります。

一言でいうと、腸を見ることのできる尿の検査。腸と脳は非常に強いつながりを持っています。

自費診療

グレートプレインズ研究所  50,000円(税込)

海外に送りますので、3週間程度必要

詳細はこちら→http://ca-nutrients.com/g-1.html


j06)遅発型食物アレルギー検査(乾燥血液スポット)

 一般的なアレルギーはIgEと言われ、即時反応として、湿疹や皮膚の痒みなど起こします。遅延型アレルギーは、IgG抗体にかかわっているといわれ場合によっては数日かかる事もあります。症状は頭痛、多動など多彩な症状が出る事がありますが、時間をおいて現れるのでアレルギーと鑑別するのが困難です。

抗体別のアレルギー検査を行い、問題となるIgGアレルギーを調べます。

この検査は、食べ物を制限する検査ではありません。アレルギー反応は、腸のバリア機能が低下していることを意味しています。食物制限で症状は軽減しますが、それはアレルゲンを遠ざけているだけで、根本治療ではありません。

一生食べ物を制限するのは難しいし、食事を元に戻せば症状も戻ります。腸管の修復治療が必要です。栄養療法においては、IgG検査に限らず、いかに腸内環境を把握するかが治療の成否を分けます。なぜなら、栄養サプリメントは腸管から吸収されるからです。

・腸内環境を把握しないまま、サプリメントを大量摂取して、腹部の膨満感が続くばかりで症状改善がない人

・腹部症状が改善していないのに、カンジダの除菌や、重金属デトックス治療を行い、副作用が多くて失敗した人

が多いです。カンジダアルビカンズの抗体も調べます。ステロイドの塗布、内服の既往、抗生剤の長期使用あれば、抗体高い方多くの方に認めます。

 

自費診療

■グレートプレインズ研究所 40,700円(税込)

海外に送りますので、3週間程度必要

詳細はこちら→http://ca-nutrients.com/g-3.html


j07)GI-MAP検査

 生命科学の進歩により、多くの慢性疾患や、難治性疾患は腸内環境が関与しているという事実が認識されるようになり、最新の研究では消化器系の状態が糖尿病、がん、鬱病、アレルギー症状、自己免疫疾患、認知症など様々な疾患に関与することが示唆されています。

 

 GI-MAPは、病気を引き起こしたり、正常な微生物のバランスを壊したり、慢性的な胃腸疾患の原因となる細菌、寄生虫、ウイルスなどの病原体に着目し、最新の定量的ポリメラーゼ連鎖反応(αPCR/リアルタイムPCR)技術を用いて、1回の便サンプル(採便容器1本のみ)から消化器内の微生物叢DNAを定量的に評価し、生活かつ信頼性の高い結果を提供する革新的な臨床ツールです。

 

自費診療

■GIMAPのみ グレートプレインズ研究所 70,000円(税込)

 

■GIMAP+ゾヌリン グレートプレインズ研究所 79,000円(税込)

海外に送りますので、3週間程度必要


j08)腸内フローラー検査

 便から腸内細菌のDNA検出,属レベルでの各菌の割合を検出。

 

太りやすさ、腸内細菌のタイプ、腸内細菌の多様性、主要な細菌の割合、腸内菌構成等を調べることができます。

 

自費診療

■マイキンソープロ 26,400円(税込)


j09)唾液コルチゾール検査

 ストレスがかかると、副腎からコルチゾールが分泌され、ストレスに対処する様々な反応が現れます。ストレスの急性期、慢性期によって分泌パターンが異なり、老化の進行や肥満、慢性疲労、免疫低下にも関係します。

唾液のコルチゾール検査は、血液では測定困難なフリーのコルチゾールを精密に測定します。唾液検査は、クッシング(コルチゾール過剰分泌)の診断において、確立された方法であり、高い信頼性、非侵襲性、検体採取の利便性から、臨床研究において血清検査、尿検査より多く利用されております。

 

 コルチゾールは、活性型と非活性型がありますが、採血においては、HPA軸機能障害においては、多くの場合は正常の値を示します。血中においては、1~15%のコルチゾールが、非結合の遊離蛋白活性型であって、それ以外は、血清蛋白質と結合しています。遊離コルチゾールは、細胞内機構により血中から唾液中に移行して唾液中ではほかの蛋白質とはほとんど結合せず、遊離状態のままです。これまでの研究においては、コルチゾールの唾液内濃度と血中濃度は強い相関が示されていて、唾液中濃度から血中濃度を正確に予測することができるのです。

 

  • 唾液コルチゾール検査では、蛋白質に結合してないコルチゾールを測定できます。それが活性型のコルチゾールで副腎機能を正確に反映します。1日4回唾液を取り、コルチゾールの日内変動を調べます。唾液を使用する侵襲がない検査ですが、日本においては、保険適応にはなっていないため、海外のラボに自費で送る方法を行っています。
    (唾液コルチゾール検査 4回  30,800円(税込))

 

  • 最近はその検査に起床時の唾液の検査も加えたコルチゾールCAR(Cortisol Awakening Response)検査も新たに始めました。
    健常な人のコルチゾールの値は、起床時から30~45分後は35~60%上昇し、60分後までに低下します。このピークをコルチゾール覚醒反応といいます。
    (唾液コルチゾール検査 6回 35,200円(税込))

 

 

自費診療

■グレートプレインズ研究所(4回検査) 30,800円(税込)

 海外に送りますので、3週間程度必要

■CAR(Cortisol Awakening Response)  (6回検査) 35,200円(税込)

 海外に送りますので、3週間程度必要


j11)マイコトキシンプロファイル

 アルツハイマーのリコード法で有名になりました。

 

カビは、エアコン、浴室、トイレなど水回りには必ずと言ってよいほど生えています。カビの2次精製産物として産生される毒の総称である。人や家畜などに対して、免疫、もしくは慢性の生理的あるいは、病理的障害を与える物質を尿検査で検査します。朝1番の尿をとり郵送するだけで、侵襲のない検査です。

 

自費診療

■グレートプレインズ研究所 47,000円(税込)

海外に送りますので、3週間程度必要


j12)遺伝子検査

自費診療

  • apoE4検査 17,820円(税込)
    この検査だけの場合、再診料兼ねております
  • apoE4検査とMCIスクリーニング検査 23,760円(税込)
    認知症予備軍の軽度認知障害(MCI)の兆候をバイオマーカーを用いて早期に発見する血液検査。2,3週間結果に必要
    この検査だけの場合、再診料兼ねております
  • お薬検査 遺伝子検査 8,316円(税込)
    MTHF677 MTHF1928を検査することにより、葉酸の代謝、リコード法においては、その代謝にSNIPがあることによりアルツハイマー型の認知症のリスクが上昇する。と、ブレジデン博士は『アルツハイマーの真実と終焉』において述べられています。口腔粘膜を採取して、申込書に必要事項記入しポストに投函するだけで、2,3週間後にレポートが送られてきます。

h02)動脈硬化度測定

 血圧脈波測定装置 動脈硬化の指標となるPWV(血管の硬さ)とABI(血管のつまり具合)を簡便に測定。血管年齢を算出します。

 

測定時間は約5分

 

当検査は、保険適用が可能です


h01)DXAによる骨密度測定

DXA(Dual-energy X-ray absorptiometry)とは世界、日本骨粗鬆症学会ガイドラインで規定測定器として認められているX腺骨密度測定装置であす。従来の骨密度検査に比べて、精度の高い検査方法です。大腿骨、腰椎で骨密度を測定します。

保険診療でおこなっております。

 

 

 

当検査は、保険適用が可能です


j13)サリバチェッカー

がんのリスクを手軽に検査できる「だ液のがんリスク検査」です。

 

 「サリバチェッカー」は、慶應義塾大学先端生命科学研究所の研究成果をもとに開発した、がんの早期発見が期待できる新しい検査です。だ液中の代謝物を最新の測定装置を用いて測定、解析することで現在がんに罹患している可能性を調べることができます。

 

■当検査のポイント

  • だ液だけで手軽に検査身体への負担がありません
  • 複数のがんリスクを同時に算出
  • 「今」のリスクが分かる

 

自費診療

■検査費用 19,800円(税込)

 

 

 

 だ液中には体の中で生成される多数の小さな分子(代謝物)が含まれています。サリバチェッカーはこれらの物質でがん組織の中から特異的に濃度が上昇する複数の物質を最新の測定装置で分析し、さらに人工知能で解析することで、臨床研究のデータと照らし合わせてがんの疾患リスクを評価しています。血液や尿と違い痛みや負担もなく検査できるため定期的なセルフチェックに最適なスクリーニング検査です。

 

 だ液は「身体の鏡」といわれ、血液や尿と同じように健康状態の指標となる多くの情報を含みます。だ液中の成分の大部分は血液由来のため、がん細胞からしみ出す代謝物は血管を通り、だ液中にしみ出します。サリバチェッカーは、最新の測定装置を用いてこれらの物質を分析・解析します。

 

■最先端のバイオテクノロジー研究拠点で開発

 慶應義塾大学先端生命科学研究所は、山形県鶴岡市にある本格的なバイオサイエンスの研究所です。
最先端のバイオテクノロジーを用いて生体や微生物の細胞活動を網羅的に計測・分析し、コンピュータで解析・シミュレーションして医療や食品発酵などの分野に応用しています。ITを駆使した「統合システムバイオロジー」という新しい生命科学のパイオニアとして、世界中から注目されています。

 

 

■より詳細をお知りになりたい方へ

(特徴とメリット・検査の流れなど)

株式会社サリバテック https://salivatech.co.jp/



j14)AGEs(終末糖化産物)

AGEs(Advanced Glycation End-Products)終末糖化産物

 

 AGEsは、体の中の様々なたんぱく質が食品や飲料から入ってくる糖と結合して変性し、体内に蓄積します。このAGEsの蓄積が増えると、老化を促進し、様々な病気を引き起こすと考えられています。

AGEリーダー検査では、体内に蓄積したAGEs(終末糖化産物)を測定する機械であり、従来の組織生検における各種AGEs測定法と非常に良好な相関性を示します。

 

この機械は、日本国内で厚生労働省の承認を受けております。

 

 

 

自費診療

■検査費用 3,850円(税込)

 

 


j16)GPL-TOXプロファイル(有害な非金属化学物質)

 私たちは毎日、医薬品、農薬、加工食品、家庭用品、環境汚染などの製品を通じて、何百もの有害化学物質にさらされています。

 環境汚染物質への暴露は、多くの慢性疾患と関連しているため、The Great Plains Laboratoryは、有機リン酸系農薬、フタル酸エステル、ベンゼン、キシレン、塩化ビニル、ピレスロイド系殺虫剤、アクリルアミド、過塩素酸塩、リン酸ジフェニル、酸化エチレン、アクリロニトリルなどを含む173種類の異なる有毒化学物質の存在をスクリーニングする有毒非金属化学物質プロファイルであるGPL-TOXです。このプロファイルには、ミトコンドリアDNAの変異に起因するミトコンドリア障害のマーカーであるTiglylglycine(TG)も含まれています。これらの変異は、有害化学物質への暴露、感染症、炎症、栄養不足などによって引き起こされる可能性があるとのことです。

GPL-TOXプロファイルの利点

  • GPL-TOXは、1つの尿サンプルから 18種類の代謝物を用いて173種類の環境汚染物質をスクリーニングします。
  • 検査は、飲食前の早朝の尿10mlが推奨されます。脂肪組織からの毒性化学物質の排泄が増加する可能性がある12時間以上の絶食が推奨されます。

自費診療

■グレートプレインズ研究所 42,900円(税込)

海外に送りますので、3週間程度必要