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大分市医科歯科連携ネットワークの会

 

5月28日に 大分市医科歯科連携ネットワーク世話人会がありました。

昨年 12月1日 第一回大分市医科歯科連携ネットワークの会が開催され、今年も開催予定の第2回目にむけての日時、内容の確認や大分で使用する医科歯科連携用紙のひな形作りなど話し合いがありました。私は、骨粗鬆症認定医の資格を所持している事で世話人としてお誘いを頂きました。

医師になり30年になりますが、以前は骨粗鬆症という病気で寝たきりになり、お亡くなりになられる患者様を多く診察してきました。お元気な、高齢の女性が、あれよあれよという間に、骨折後寝たきりになり、認知機能障害になり、誤嚥性肺炎になっていくことに無力さを感じておりましたし、女性として女性の性差医療の骨粗鬆症の治療にもどかしさを感じておりました。

昨今では、骨密度改善に効果的な薬も増えてきており、高齢の方が骨折後、骨粗鬆症の治療を平行する事で骨折前の状態まで軽快される患者様が確実にいらっしゃいます。でも、私の本当の目標は、少し転倒しただけでは折れない骨を作ることです。早めに骨粗鬆症の検査を受けて頂き、骨密度低下を認めた場合は早めの対策を取ることです。食事、運動、サプリ、薬それぞれにあった治療をお勧めすることです。

ただ、骨粗鬆症の薬を使用する場合は、歯科の先生との連携が不可欠であり、この会に参加させていただけることで、微力ながら大分においても、医科歯科連携が進み、骨粗鬆症で、寝たきりになられる方を減らすことに希望を持って取り組んでいこうと思っております。

ちなみに、私も骨密度低下があり、治療を開始しておりますよ~!