AGEs (終末糖化産物) 当院給食

今年2月の婦人画報においても、私の尊敬している糖化の研究の第一人者、山岸昌一先生の糖化に関しての記事、AGEs(終末糖化産物)に関して述べられていらっしゃいました。

糖化は体内で糖がタンパク質にくっつくことで、いわば、体が砂糖漬けでベタベタになる現象。そのなれの果てがAGEsです。

AGEs3分の1は食事から合成されていると言われております。揚げ物、砂糖を多く含むもので、こんがりとしたきつね色や茶褐色の部分がそれにあたります。

しかしわれわれの日常生活では、焼いたり、あげたりしたものを食べないことはかなり難しいし、それらはやはり美味しい~ですよね!!

山岸先生は、食事の3回に1回は、AGEの量に気をつけて、食すことを勧められています。1日に1食は、糖化を押さえた食事に気をつければ、10年後の体の糖化はかなり違ってくるのではないでしょうか?

当院では糖化を押さえた食事を患者さんに提供するために、平山政一先生の低温スチーム、50度洗いを栄養士に勉強してもらい、可能な範囲で食事に反映してもらっております。毎日スチーム料理が続くと、味気ないかもしれませんが、スチーム料理は、ゆっくり蒸すことで本当にふわりと美味しくなるので、野菜でも、肉でも、魚でも素材の良さを引き出してくれます。AGEsがたまらない上、美味しいとは!!すごすぎます!

もし、本格的に低温スチーム料理を食したい場合は、別府鉄輪蒸茶廊で食べることができますよ。シェフの前田さんは、ホテルの料理長もされていらした方ですが、鉄輪温泉のミネラルの詰まった低温スチーム料理のすごさにみせられてお店を開かれていらっしゃいます。前田さんにいろいろお聞きするのも楽しい時間がすごせるのではないでしょうか?

 

また、別府 富士屋ギャラリーで、低温スチーム料理教室、平山先生の低温スチームインストラクター教室も開催しています。実は私もそのインストラクター取得しております。

AGEsに関して勉強を始めてから糖化に気をつけるようになり、はじめはYouTubeをみて低温スチームのまねごとをしておりましたが、やはり一見は百聞にしかずといわれるように、実際に教室に通うことで本当のおいしさと理屈を知ることができました。

興味のある方は富士やギャラリーさんで、低温スチーム料理教室のことはお尋ねになってください。